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■食器として用いられるバナナの葉
南インドのケララなどでは、バナナの葉っぱがお皿として使われています。「ミールス」と呼ばれる南インドの定食を頼むと、大きなバナナの葉の上にお米が乗せられ、その上からカレーをかけてくれます。さらに、おかずや、アチャ-ル、細かく割ったパパドなども葉の上で混ぜて食べたりします。
他にも、南インド料理ではさまざまな場面でバナナの葉が用いられています。
■バナナの葉がステンレス食器に!
こちらの食器は、そんなバナナの葉っぱをモチーフにしたステンレス食器です。南インドで用いられているバナナの葉と、北インドで一般的に使われているステンレス食器。それぞれの魅力を融合したような製品です。
本物のバナナの葉はなかなか手に入りませんが、こちらの食器なら南インド料理を出すときも雰囲気を損なわず、お手軽に料理を盛り付けることができます。
デザイン的にも優れているので、もちろん南インド以外のどんな料理にもオススメな食器です。
■インドの人がステンレス食器を選ぶ理由
インドでは生活の中の多くの行動が宗教的観念によって決められています。インド人の行動を決定する大きな要因の一つに「浄と不浄」と言う概念があります。この「浄と不浄」は実際に汚いかきれいかではなく、宗教的に「浄か不浄」かを意味します。
その為、汚れた食器などが宗教的に不浄され、南インドはバナナの葉っぱなどで、北インドでは宗教的に汚れないとされているステンレスの食器をみんな使用しています。
サイズ・容量 |
縦:約31.5cm 横:約14.5cm 厚み:約0.6cm 重量:約280g程度 |
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JANコード | |
メーカー品番 |
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