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アーティスティックなカラーのウェアから、アーシーで柔らかいカラーのものへと、流れるようなコレクションで2011年春夏シーズンを堂々の存在感で締めくくった、ミラノの至宝「グッチ」。才色兼備のスター・デザイナーであるフリーダ・ジャンニーニの手腕も、数シーズンが経過してすっかりグッチになじんだ感があり、彼女の持ち前のバイタリティあふれる活躍を今後も期待できそうです。
こちらはそんな人気分ランドのフレグランス・ラインから、2010年に発売されたレディス香水です。海外ではこの作品の発表のためにかなり大がかりなプロモーションを展開していて、その意気込みがうかがえるアイテムです。フローラル・オリエンタルの香調をベースに、ただしあまりオリエンタル色を強くせずに、どことなくヴェルベッティな感覚のフローラル・スウィートがとても心地よい、詩情ある作品となっております。
マンダリンやピンクペッパーなどが、ヴィヴィッドでシャキッとしたシトラス・スパイシーを香り立たせるトップから、
ピーチ、ライラック、ゼラニウムなどが、ふんわりとエアリーでチャーミングなフローラル・スウィートを浮かび上がらせるミドルへ。
ラストはアンバーやパチョリなどが、しっとりとしたスウィートで身体を包み込み、ギルティ=「罪」というネーミングに見合ったような、罪深いセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。
プロデュースはアナスイやエスカーダなどの香水ラインも手掛けている「P&G PRESTIGE BEAUTE」。ミドルのフローラルのエアリーとピーチの甘さとの微妙なギャップがとてもハイセンスで、ラストのアンバリー・スウィートのゴージャスな趣きもハイクラスなたたずまいです。
一見シンプルでオーソドックスな香りのようですが、なかなか凝った香調で、香水ビギナーの方にも、香水通の方にもおススメできるのではないかともいます。秋冬であればオールタイムでお使いいただけるでしょう。意外とサマーシーズンにもいけそうです。
ボトルもかなり特徴的なデザインですね。ゴージャスなゴールドカラーに、抱き合うようなロゴマーク。スタイリッシュの一言です。
サイズ・容量 |
7.4ml |
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JANコード | 0730870121375 |
メーカー品番 |
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