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フランスの伝統あるパフューマリー・メゾン「ゲラン」。伝統にあぐらをかかない、モダンでカジュアルな作品もラインナップしていて、ロイヤリティから一般の顧客まで、幅ひろく獲得しております。
フレグランスのほかに、メークアップやスキンケアなど、コスメティックの分野でもシーンをリードしております。フランス政府から無形文化財企業(EPV)に選ばれているブランドでもあります。
こちらは、そんなゲランのフレグランス・ラインから、1965年に発売されたメンズ香水です。ゲランのメンズ香水を代表する一作で、日本でもロング・セラーを誇っております。
オー・デ・トワレ(EDT)バージョンと、オー・デ・パルファム(EDP)バージョンがありますので、おまちがいありませんように。香りのレシピはまったく同じです。
ネーミングの「アビ・ルージュ」は、「赤い服」という意味で、これは調香を担当したジャン=ポール・ゲランが、好きな乗馬の乗馬服からインスピレーションを得た作品です。
それまでオリエンタル・ノートといえば、シャリマーに代表されるようなレディス香水の香りでしたが、このアビ・ルージュをきっかけに、メンズ香水でもオリエンタル系が広く作られるようになりました。
香りは、ぜいたくにマテリアルを使用したオリエンタル・ウッディーの香調がベース。トップ、ミドル、ラストでメリハリの効いた、粋な一品にしあがっております。
ライム、オレンジ、ベルガモット、レモン、バジル、ローズウッドなどが、キリッと精悍でパワフルなシトラス・フレッシュを香り立たせるトップから、
ローズ、サンダルウッド、シナモン、パチョリ、シダーウッド、ジャスミン、カーネーションなどが、ノーブルで格調高いようなフローラル・ウッディーを広げるミドルへ。
ラストはレザー、アンバー、ラブダナム、インセンス、バニラ、オークモスなどが、ホットでパッショネイトなスウィートを香らせて、深みのある大人のセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。
調香は4代目のジャン=ポール・ゲラン。プロデュースはモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンです。
トップのシトラス、ミドルのロージー、ラストのバニラと、たおやかに色を変えていく印象です。クラシカル・メンズな香水をお求めのかたにおすすめいたします。
サイズ・容量 |
100ml |
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JANコード | 3346470235533 |
メーカー品番 |
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