副業初心者向け!安全に始めるためのポイントとおすすめの副業18選を解説

NETSEA編集部(仕入れ・販促情報担当)

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副業初心者向け ノウハウ
ノウハウ

お米・野菜・日用品の相次ぐ値上げ。
最近の物価高や将来への不安から、副業を考える方が増えています。

生活にゆとりを持たせたり、趣味や家族との時間を充実させるために「自分にできる副業は何か」「安定して収入を得るにはどうすればいいのか」と悩む方も多いのではないでしょうか。
また、副業ブームもあり、『何か始めたいけど、何から始めれば良いの?』という相談も増えてきました。

今回は、副業初心者さんでも安心してスタートできるポイントと、低コスト&自分のペースでできるおすすめ副業18選をご紹介します。
副業のリスクや確定申告のことも、分かりやすく優しく解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

副業で本当に稼げるの?目的と期待できる効果

副業

近年、副業市場は拡大を続けており、2024年には約13兆円規模に達すると言われています。
副業の平均月収は約3〜5万円が中心ですが、工夫次第で10万円以上を得る方も。

副業を始めるメリットは3つ。

①収入の安定化:本業の収入だけに頼らず生活のゆとりができる。
②趣味や特技の活用:イラスト制作やブログ運営など、得意を活かして収入化できる。
③将来のキャリアアップ:副業で得た経験が転職や独立時の武器になる。

働き方の多様化が進む今、自分に合った副業を持つことは、人生設計のひとつとして非常に有効です。

時間や場所を自由に選べる

副業の魅力のひとつは、時間と場所を選べる働き方。
在宅ワークなら通勤不要で、好きな時間に作業ができます。
例えば朝の1時間や、夜のすきま時間を活用したり、フレックスタイム制の副業なら、週末や休暇中に集中して働く方法も可能です。

具体例としては、

①Webライター
②ネットショップ運営
③動画編集
④プログラミング
⑤オンライン講師

などがあります。

今はスマホひとつでもできる仕事も増え、自分のライフスタイルに合わせて無理なく働ける点が人気の理由です。

本業の収入を補完できる

副業をすることで、毎月数万円〜10万円以上の副収入を得る方も少なくありません。
例えばネット物販なら、月3万円の利益を達成する人もいます。
収入を増やすには、①継続、②スキル向上、③リサーチ力の向上が重要です。

収入を得やすい副業ランキングは以下の通り。

1位:物販(転売・EC):初期費用少なめ、即金性◎
2位:Webライター:文章力が活かせ、在宅可
3位:動画編集:需要増加中、学べば高単価も
4位:アンケート・モニター:手軽だが単価低め
5位:クラウドソーシング案件:多様な仕事あり

収入アップには、得意ジャンル選びと継続がカギです。

新しいスキルが身につく

副業は、収入を得るだけでなく新しいスキルを習得するチャンスでもあります。
例えば、物販なら商品リサーチ力やマーケティング感覚、Webライターなら文章力とSEO知識が身につきます。
これらは本業や転職時にも役立つスキルです。

特におすすめのスキル系副業は、

①動画編集(市場価値:時給2,000〜5,000円)
②プログラミング(5,000円以上も可能)
③デザイン制作(チラシ・バナー制作など)
④ECサイト運営(マーケティングスキルUP)
⑤オンライン講師(専門知識を活かす)

学びながら収入も得られるのが、副業の大きな魅力です。

副業初心者が最初に知るべき基礎知識とは?

初心者

副業を始める前に確認しておくべきポイントは以下のとおりです。

・本業の就業規則の確認(副業禁止や届出義務がないか)
・必要なスキル
・資格の有無
・初期費用とリスクの把握
・目標と稼働時間の設定

法律面では、収入が年間20万円を超えると確定申告が必要になります。
また副業禁止規定がある会社では、就業規則違反にならないよう注意が必要です。
税務面では、開業届や青色申告をすることで控除が受けられるケースも。
時間管理面では、本業の支障にならないようスケジュール管理アプリの活用がおすすめです。

副業は「安全・合法・継続可能」を意識して、事前準備をしっかり行いましょう。

副業を始める前の心構え

副業で成功する方の共通点は「継続力」と「目標設定」

すぐに結果を求めず、コツコツ続けることが収入アップの近道です。
また失敗しないためには、無理のないペースと事前のリサーチも重要。
初心者がやりがちな失敗例を以下にまとめました。

失敗例 対策
初期費用をかけすぎる 少額投資&無料サービスを活用
時間を決めずダラダラ作業する 作業時間をあらかじめ設定する
いきなり難易度の高い副業を選ぶ 初心者向けから始める

焦らず、自分のペースで取り組むことが副業で成功する秘訣です。

収入管理の基本ルール

副業の収入管理は、本業と副業を分けて記録することが基本です。
副業の年間所得が20万円を超える場合、確定申告が必要となります。
所得税・住民税の計算方法も確認しておきましょう。
収入管理には、MoneyForward MEやマネーツリーなどの家計簿アプリ、Excelでの記録も便利です。
確定申告にはfreeeややよいの青色申告オンラインなどのクラウド会計ソフトを活用すると手間が大幅に軽減できます。
特に初年度は記帳・領収書整理をこまめに行い、確定申告時の負担を減らすのがポイントです。

初心者でも安心して始められる副業18選

初心者でも取り組みやすく、収入アップが目指せる副業を18種類ご紹介します。

在宅でできる副業

①Webライター
②ブログ運営
③動画編集
④ハンドメイド販売
⑤データ入力
⑥プログラミング
⑦せどり・物販
⑧クラウドソーシング案件

スキル不要・すきま時間でできる副業

⑨アンケートモニター
⑩ポイントサイト利用
⑪フリマアプリ販売
⑫覆面調査
⑬オンラインアシスタント

スキルアップを目指せる副業

⑭デザイン制作
⑮オンライン講師
⑯YouTube動画投稿
⑰カメラマン・写真販売
⑱Webサイト制作

どれもスマホやPCひとつで始められる副業も多く、少ない初期費用でスタートできるのが魅力。自分の得意やライフスタイルに合わせて選ぶと続けやすく、収入にもつながります。

出典:NETSEA

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詳しくは過去記事を参照してください。

スマホで始める在宅副業

スマホだけで完結する副業も多く、スキマ時間を有効活用できます。以下が代表例です。

【アンケートモニター】
アプリで登録、質問に答えるだけ。
月3,000〜5,000円。1回5〜10分。

アンケートモニター

【フリマアプリ販売】
不要品や仕入れ商品を販売。
月5,000〜3万円。1商品の出品5分。

物販副業

【ポイントサイト】
広告閲覧やゲームでポイント獲得。
月1,000〜3,000円。1日5〜10分。

ポイントサイト

【投資アプリ】
少額から積立投資。
利回り年3〜5%。月5,000円から運用可。

投資

【写真販売】
撮影しアプリに投稿。1枚数十〜数百円。
撮影と投稿で5分。

写真

【ライブ配信】
特技や雑談で投げ銭収入。
時給500〜2,000円。

ライブ配信

主婦に人気の副業選び方

主婦に人気の副業は、在宅でできるものが中心です。
特に「ハンドメイド販売」や「フリマアプリでのせどり」「WEBライター」「ポイントサイト」「ネットショップ運営」が注目されています。

子育てや家事の合間に自分のペースでできる副業を選ぶようにしましょう。
ライフスタイルを崩すことなく無理なく継続できる仕事が継続して続けられるコツです。
まずは得意や趣味を生かせる副業を選びましょう。

得意な事や趣味が見つからない方は、タイミーなどにも在宅でできる仕事があるので探してみるのも良いでしょう。

副業初心者が陥りやすいトラブルと対策

トラブル事例予防策
高額な情報商材の購入を勧誘される 口コミ・販売実績を必ず確認
未払い・報酬トラブル 契約内容を事前に明記、クラウドソーシング利用
本業にバレる 副業禁止規定の確認、住民税納付方法の工夫
確定申告漏れ 年末に帳簿整理、アプリで管理

早期発見のコツは、違和感を感じたらすぐ調べる・相談すること。
対処法としては、取引先への確認、労働基準監督署や消費生活センターに相談も有効です。
アプリの口コミも必ず確認しましょう。

怪しい副業の見分け方

最近、副業ブームに便乗した詐欺も増えているので注意が必要です。
「スマホで簡単に月30万円」「初期費用◯万円で高収入確定」など、うまい話には要注意です。
例えば「LINE登録で高額案件紹介」などの誘いもよくある手口です。
実際は登録後に追加費用を請求されたり、仕事の実態がないケースも。
副業は信頼できるサイトや実績のある方法を選び、少しでも怪しいと感じたら一度立ち止まるのが大切です。

・「必ず稼げる」「月収100万円」など過剰な宣伝
・高額な情報商材や初期費用がかかる
・具体的な仕事内容の説明がない

チェックポイント

・運営元の実績・所在地の確認
・SNSや口コミで評判チェック
・料金の発生タイミング確認
・特商法表示の有無

トラブル発生時の対処法

まず相手へ冷静に状況を確認しましょう。
解決しない場合は、取引記録を保存し、消費生活センターや国民生活センターへ相談。
詐欺の可能性があれば警察のサイバー犯罪相談窓口に相談し、労働条件トラブルは労働基準監督署に相談しましょう。
記録と証拠を残すのが重要です。

国民生活センター:https://www.kokusen.go.jp/index.html

よくある副業の疑問を解決

質問

Q.副業は会社にバレない?
→A.住民税の納付方法を「普通徴収」にすればバレにくい。

Q.どれくらい稼げる?
→A.副業内容・作業時間によるが月5千〜3万円が目安。

Q.確定申告は必要?
→A.年20万円超の所得で必要。

Q.スキルがなくてもできる副業は?
→A.アンケート、フリマ、データ入力、ライターなど。

Q.スマホだけでもできる?
→A.アプリ副業なら可能。フリマ、アンケート、ポイントサイトなど。

副業の平均的な収入目安

副業ジャンル平均月収
アンケート3,000円
フリマ販売5,000〜30,000円
Webライター10,000〜50,000円
動画編集30,000〜100,000円
プログラミング50,000〜200,000円

スキルや経験によっても金額は異なってきます。
継続する事で単価UPとなる場合もあるので、継続して続けられる副業を選びましょう。

確定申告が必要な条件

副業の所得(収入−経費)が年間20万円超の場合、確定申告が必要です。

手順

①帳簿で収入・経費管理
②年明けに国税庁のe-Taxで申告書作成
③2月16日〜3月15日に提出

必要書類は、源泉徴収票、経費領収書、銀行通帳、マイナンバーカードなどです。
収入が20万円未満でも住民税の申告は必要なので注意しましょう。

まとめ

在宅副業は、スマホ1台で気軽に始められるものから、本格的に収入アップを目指せる仕事まで幅広く存在します。
主婦の方も育児や家事の合間に無理なく続けられる副業が多数あり、生活リズムに合わせて選ぶことが成功のポイント。
副業を始める際は、詐欺的な案件やトラブルに注意し、信頼できるサービスを活用することが大切です。
収入が一定額を超えたら確定申告も忘れずに。
まずは自分のペースで、できることからチャレンジしてみましょう!

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